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人間科学部 人間科学科
※2025年4月 都市生活学科から名称変更

卒業生メッセージ

在学時に磨いたコミュニケーション力で生徒一人ひとりを理解できる教師に。

私立高等学校(家庭科教諭) 勤務
都市生活学科 2021年卒業
(兵庫県立 武庫荘総合高等学校卒業)
※2025年4月 人間科学科に名称変更
中学生の頃から家庭科教諭があこがれでした。夢を叶えるため、家庭科教諭の免許が取得でき、少人数制のもと衣食住にかかわる事柄を幅広く学べる本学科を選びました。少人数で行われる授業は先生やクラスの仲間とも双方向に意見を交えるアクティブなもので、自然とコミュニケーション力が磨かれました。教師になってからは、生徒のいいところを探し、それを言葉にして伝えることを大切にしています。これからもさらに生徒一人ひとりを知るためのコミュニケーションを心がけ、次の目標でもあるクラス担任をめざしていきます。

お客様のライフイベントやニーズに応じた、資産形成をお手伝いします。

株式会社 みずほ銀行 勤務
生活学科 都市生活専攻(現 都市生活学科
2019年卒業
(兵庫県立 西宮北高等学校出身)
※2025年4月 人間科学科に名称変更
生活に関わる幅広い分野の学びを通して、金融業界へ進みたいという思いが明確になりました。3年次から金融論ゼミで卒論にじっくり取りかかり、先生のアドバイスでFP 技能士3級の資格を取得したことで、就職活動時に自信を持ってアピールすることができました。現在は窓口でお客様の資産形成のご相談や提案を行っています。運用商品を扱っているので、世界情勢や法令など、商品に関わる研究も欠かせません。お客様がいつでも最善の選択ができるように必要な情報を提示し、丁寧なフォローを心がけています。

内定者ボイス

パナソニック
ハウジングソリューションズ 株式会社 内定

幅広い分野の知見を活かし快適な住空間を提案できるアドバイザーをめざします。

都市生活学科 4年
(兵庫県 神戸山手女子高等学校出身)
※2025年4月 人間科学科に名称変更

高校の授業で、発展途上国の子どもたちに給食を届けるTFT活動に参加し、誰かの幸せに繋がる社会貢献活動のすばらしさを知りました。この経験により、もっと知識を蓄えて、視野を広げていきたいと思うようになりました。幅広い分野を学ぶことができる本学科では、できるだけ多分野の授業を履修する中で、衣食住に興味をもつようになりました。なかでも「住」は、人生の中で最も長く関わるものです。家事動線に配慮した間取りを設計した授業での経験なども活かし、お客様の暮らしを豊かにする住宅設備選びのお手伝いができればと思います。
※TFT:table for twoプログラムの略

都市生活学科を選んだ理由
※2025年4月 人間科学科に名称変更

衣食住、心理学、地域ブランディングなど幅広い分野を学べるので、視野が広がると思いました。また、体験型授業が多い点も魅力でした。

この科目要チェック!

「被服繊維学」
繊維製品の素材・生産・流通・販売といった幅広い知識を学べます。大学では、必ず資格を取得しようと思っていたので、この授業の履修で、テキスタイルアドバイザー(2級衣料管理士)の資格を取得しました!

ここがイチオシ!

「わからない」がそのままにならない
先生は、生徒に親身に寄り添ってくださる方ばかりです。学科の授業は少人数制なので、先生と密に接する機会が多く、授業中でも質問しやすい雰囲気です。不明点を放置することなく、理解を深められます。

クラブツーリズム 株式会社 内定

地域振興への取り組みを後押しできる旅行プランを提案します。

都市生活学科 4年
(兵庫県立 太子高等学校出身)
※2025年4月 人間科学科に名称変更

地域活性化をテーマとしたゼミでは、足りないものをパズルのように当てはめても課題解決は難しく、人と交流してこそ解決の糸口が見つかると学びました。それは、普段から生活している住人だからこそ知り得るまちの魅力を私たちが理解し、地域や自治体との相互提案がうまく融合して初めて、よいまちづくりが叶うのだと実感したからです。活動以前は自分が興味のある場所しか目が行きませんでしたが、改めて日本中に興味をもつようになりました。この経験を糧に、従来とは異なる角度から地域の魅力を発掘し、新しい旅行プランを提案していきます。

都市生活学科を選んだ理由
※2025年4月 人間科学科に名称変更

食べることと旅行が好きな私にとって、「好きなこと」を学べる学科でした。観光マーケティングや製菓製パン実習など、専門的な講義内容が魅力的でした。

この科目要チェック!

「起業マネジメント論」
SNSビジネスに向けて、関西のお出かけスポットを広める活動をしました。チームごとに関西を巡り、ユーザーのニーズを汲み取るように画像や文章を細部まで考えながら発信し、成果を実感することができました。

ここがイチオシ!

瀬戸内カレッジ(フィールドワーク)
岡山県備前市と連携し、新イベントを企画。従来の備前焼のイメージを覆すべく、備前焼をライトアップで彩るイベントを提案しました。この取り組みを通じて、プレゼン能力が格段にアップしたと思います。